sai made in japan 立ち上げまでのストーリー
sai made in japanはコロナ禍の2021年4月にオープンしました。
名古屋在住2児の母の宮島と神戸在住の3児の母の三木の2人で、全くの0の状態から日本製アパレルブランドを立ち上げました。
そのオープンに至るまでのストーリーやオープン後の取り組みなどを、
少しずつこのブログで書き綴っていきたいと思います。
1. 突然のコロナ、行けない海外、止まる物流
2019年末に突如世界を襲ったコロナ
今でも収束はしていませんが、流行初期は海外に行けないのはもちろん、百貨店やスーパーも閉まり学校も約二か月の休み、全てが止まってしまったかのようでした。
私(宮島)は、2017年から韓国でオリジナルアパレル商品を作ったり買い付けをしたり、海外の商品をセレクトして日本で販売をするECサイトを運営していましたので、突然のコロナで全く動けない・商品が作れない・入ってこない状態となってしまいました。
どうしようどうしよう。。。販売する商品がないのです。自分が海外に行ける見込みもありませんし物流が止まっている状態では何もできません。。。
そう、悶々と過ごす日々が続きました。
そんな中、海外商品をセレクトしたり韓国工場で洋服を作るのが自分の中で当たり前で、それがずっと続いていくものだと思っていたので、
突然のコロナ禍で、自分のやりたい事・目標を考える、自分と向き合う時間が図らずもかなり出来ました
私のやりたい事を今やる時なんじゃないか。
ずっとやりたいと思いながらも時間を理由にやらなかったこと、今出来るときなんじゃないか。
ピンチはチャンスというじゃないか。
今やれという天からのサインなんじゃないか。
日頃からかなりポジティブ思考な私は、この状況を
いよいよ物事を良い方向に転換するチャンスだと捉えたんですね^^笑
(そうなるまでにはもちろん時間はかかりましたが)
そしてこの悶々時期から約半年後の2020年8月に、1つの決断をしました!
日本製レディースアパレルブランドを立ち上げよう
続きはまた次の記事に・・・続く