友達がパートナーになった日〜アパレルブランド立ち上げまでのストーリー〜
どうやって友達になったの?
こんにちは!saiの三木です。
私とまいちゃん(以下、宮島と書きます)は神戸と名古屋で住むところも離れていて普通に生活していたら出会うことはなかったかも知れません。
宮島がsai立ち上げについてブログを更新してくれているのですが私も私目線で立ち上げからのストーリーを綴っていこうと思います。
ぜひ二人のブログをご覧頂けると嬉しいです!
よく色んな方に聞かれる質問。
「二人はどこでどうやって出会ったの?」についてまず書こうと思います。
きっかけは今はもうないtag veryというSNSです。
2014年ごろに二人はSNSの中で出会いました。
私と宮島はその中でやりとりをして仲良くなり名古屋で実際に会うことが出来ました。
お互い子供達の年齢も一緒で宮島は関西人。
大きなパワーとたくさんの愛ある女性で打ち解けるまで一瞬でした!
すぐに仲良くなり一緒にイベントをしたり東京や韓国に行ったり
インスタを見返しても私のインスタには宮島がたくさん出てきます笑
離れているのにそれぐらい会っていたんですよね
思い返せば何でも宮島を誘っていました笑
運命を変えた電話
遡ること2年前、コロナが流行し私の仕事環境は一変しました。
私は「dress」というアクセサリーショップを運営しているのですが毎月行っていたPOP UPは百貨店休業により中止になり子供達もずっと休校。
主人は半分リモートで家にいる時間も増え、環境が一気に変わりました。
「次のPOP UPは出来るんだろうか…」
「今後どうなるのか」
今まで進むことが当たり前で何の疑問も持たずにこなしてきた日々を少し立ち止まって考えようと思った2年前。
withコロナの世の中で自分が今後どうやっていくのか考えていました。
そんな時、宮島から「加奈ちゃんに話したいことがある」と連絡がありました。
かかってきた電話…それは
「一緒に日本製アパレルブランドやらへん?」
でした。
予想もしなかった展開!
宮島の考えや思いをフルプレゼンされた私が思ったのはコロナ禍だからこそコロナ禍で厳しくなったと言われているアパレルに挑戦したい。
ピンチを必ずチャンスに変えてみせると思ったのでした。
そしてこの電話で一緒にブランドを立ち上げることが決まりました!
正直大きなお金も動きますし簡単に決めれることではありませんが
「まいちゃんとなら」と私は思いました。
今まで一緒に過ごしてきた時間と信頼があったからこその決断だったと思います。
さあ始めよう!
今までアクセサリーと韓国アパレルのブランドをそれぞれに運営していた二人の共同事業の為、お互い共同でブランドを立ち上げるというのは初めてでした。住んでいるところも離れているので分業になります。
ペースを掴むまで試行錯誤。最初のうちはZOOM会議を頻繁に行っていました。
「離れているのにどうやってるの?」という質問もよく頂くのですがコロナ禍のおかげでリモートで仕事をする環境は整っていて意外と距離は二人の障害にはなりませんでした。
私たちがまず行ったことは
- 日本製OEMが可能な工場探し
- ブランドコンセプトの構築
- 主軸となるアイテムを決める
でした。
ここからは宮島のブログにも続きます
次回、一番の要!
saiってどんなブランド?について書きたいと思います。
ご覧頂きありがとうございました!